資金調達・エンジェル投資・起業・ビジネスパートナー等に関するコラム

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2018年

 資金調達の方法について

2018/06/03

起業する方にとって、資金調達というものは重要なテーマです。エンジェル投資家から資金調達をするためには、起業する場合のビジョンに共感してもらえるかどうかが一つの鍵になります。
その後、あなたの熱意が伝わりエンジェル投資家からの資金提供まで漕ぎ着けたとして、どのような形で資金をあなたの会社に入れてもらいますか?
資金調達の方法は、様々ありますので、今回はその点についてご紹介致します。

資金調達の方法その1

第一に思い浮かべるのは、株式割当による資金調達です。多くの起業家がエンジェル投資家から資金調達をする際に、株式割当を利用しております。
自分で設立した会社の株式をバリューとシェアを調整しつつ株式を譲渡し、その対価として資金提供を受けることになります。

株式譲渡による資金調達のメリットは、投資家も会社のバリューアップに関して物心両面でサポートしてくれることです。

エンジェル投資家のサポートは非常に大切でして、最初の投資家を誰にするのかは、起業後実際にプロジェクトを動かしていく際に非常に強力な武器になることもありますし、敵になることもありますので慎重に行う必要があります。

デメリットとしては、持ち株比率によっては自由に経営をすることが出来なくなってしまう恐れがある点です。
特に持ち株比率の66%以上のシェアを持たれてしまうと経営に関しては投資家の言うことを聞かなくてはならなくなるのでその点は注意しながら資本政策を決めていく必要があります。

資金調達方法その2

株式割当の場合、前述の通り、経営に口出されてしまう可能性や、経営権を握られてしまう恐れもありますので、避けたい!
そんな人には、借入という方法がございます。こちらは主に銀行へ長期借入する方法となります。
銀行借入による資金調達のメリットとしては、前述の株式譲渡による資金調達のデメリット部分を払拭できる点です。具体的には、経営権は握られず、経営に口出しをされることはない点です。

一方のデメリットとしては、必ず返済しなければならない点と、急に資金引き上げがなされてしまい、プロジェクト資金が枯渇してしまう点です。
前者に関して言えば、株式譲渡の場合、会社が倒産してしまえば、株式の価値も0円になりますし、これに対しては返済義務はございません。しかし、借入の場合、必ず返済しなければなりませんし、返済出来ないとなると自己破産しなければならなくなります。
また、一旦自己破産してしまうと、再度起業チャレンジをすることが難しくなってしまいます。

したがって、銀行借入による場合は、返済計画とビジネスモデルをしっかり立てて、いつまでに返済できるかをしっかりと目論んだ上で検討する必要があります。

大きく分けて、上記2つの資金調達方法が考えられますが、皆さんはどちらが良いとお考えでしょうか?
個人的な意見としてみれば、やはりエンジェル投資家を見つけ、株式割当による資金調達の方が、失敗した際のリスクと再チャレンジの機会を失わずに済む点で良いのかなと思います。

全ての起業家が一回目で全て成功しているわけではなく、起業しては潰し、起業しては潰しとトライ&エラーを繰り返してようやく成功するという事例が多いので再チャレンジの機会は無くすべきではないと思いますし、成功したら、次のチャレンジをしたくなるのが起業家なのではないかと思います。
そういった面でも、銀行借入による資金調達を1度目の起業で行ってしまうと、失敗が出来ませんし、失敗してしまったら再チャレンジの余地がなくなってしまいますので、やはり株式割当による資金調達が起業家にとっては良いのではないかと思います。

エンジェル投資家を見つけるためには、まずは起業のビジョンを掲げること、そしてそのビジョンに共感してもらえるよう自分で自分のビジョンを語ることができること、そして資本政策等きっちりやるべきことをやっていること、この3点でエンジェル投資家から資金を調達してみては如何でしょうか。

なかなかエンジェル投資家が見つからないという方もいらっしゃるかもしれませんが、お金はあるところにはあります。諦めずにエンジェル投資家を見つけることをお勧めします。そして、見つける方法の一つとしてビジネスマッチングのサイトを利用するのも良いですし、地道に紹介してもらうでも良いですし、交流会に参加するのも良いです。とにかく多くの人と出会い、ネットワークを繋げていくことであなたの求めているエンジェル投資家がきっと現れます。

良いエンジェル投資家、良いビジネスパートナー、良いプロダクトがあれば必ずプロジェクトは成功します。
また、失敗を恐れず、前に進んでいく姿勢が大切で、その姿勢がエンジェル投資家に伝わり、ビジネスパートナーに伝わり、プロダクトの実現可能性を高めて行きます。

初めての起業で戸惑う方もいるかもしれませんが、まずはあなた自身の心を強くもって起業にチャレンジしてみてください!


 エンジェル投資から始めるゼロからの資金調達

2018/05/14

昨今、話題に上っている政府主導の働き方改革。
ワーキングシェアリングや副業とセットに語られることも多くなっています。

失われた20年で日本における起業家は減少し、生活するためにサラリーマン生活を送っている人も増加。
しかし、日本の経済も復活の兆しが見え始めています。

日本全体が回復基調にある中、副業を本業に変える動きも出てきています。
スモールスタートから起業するという選択肢も十分現実味を増しているといえるのではないでしょうか。


■今までにない起業スタイル、エンジェル投資から始める起業


20年前、起業するとは、銀行から資金調達して起業することと考えられていました。
理由は大きく2つ。

まず一つ目は、当時の起業は向上や倉庫、車両購入、または小売店やサービス業の店舗開店などによる「箱」を借りる、または買う必要がありました。
いわゆる設備投資を必要とする起業がメインであったためです。

そのため、資金調達は金融機関、とりわけ、銀行からの資金調達に頼ざるを得ない状況でした。
つまり、担保が必要でした。

担保は多くの場合、不動産、つまり土地を本人または親族の土地を持っている人が資金調達でき、土地などを持っていない人は資金調達できませんでした。
当時は一定以上の資産家だけが、銀行から資金調達して起業するというスタイルが一般的でした。

もう一つは未公開企業への投資自体がほとんど無かったためです。
投資は一般的に株式公開企業、つまり上場企業にほぼ限られていたからです。

しかし、時代は大きく変わっています。

今は無担保でも、また未公開企業でも資金調達できる時代。
その中でも、今最も注目されているのが、エンジェル投資です。

エンジェルと言われる、一般個人や法人が資金調達先として支援してくれます。
もちろん、数億円、数千万円という大規模事業を創業する場合は、金額が大きいためハードルが高いですが、数百万円調達でスタートできる起業にはマッチします。

しかも、担保は必要ありません。
土地が無くても資金調達ができることも大きなメリットです。

昨今はインターネットが生活を変えています。
一般個人が収入を得るための重要な手段として十分機能し始めています。

個人の副業から、法人として起業することも夢ではありません。
工夫次第では数百万円の資金調達でも十分起業できる時代でもあります。

今、エンジェル投資家からの資金調達で始める起業スタイルが注目されています。


■エンジェル投資家からの資金調達で気を付けるポイント


ご存知の通り、エンジェルとは、天使のことです。
しかし、エンジェル投資家は、株主でもあるのです。

株主は会社の所有者であり、法人の意思決定ができる方です。
そのため、どのような方がエンジェル投資家となるのか、慎重に見る必要があります。

中には融資という枠組みで借入利息を支払いながら、株式譲渡することなく資金調達できるエンジェルもいます。
実際に資金調達する際は、具体的に詳細を納得するまで議論し合いながら、お互い納得できる条件で実施するようにすべきでしょう。


■エンジェル投資家はビジネスパートナーともなり得る?!


エンジェル投資家は主に個人からの投資がメインですが、その方々は比較的経験豊富な方が多いと言われています。
過去に事業を成功された方、多くの投資を実施してきた経験から成功する企業と失敗する企業を見続けられた方などです。

つまり、事業を始め、成長させるためには何が必要で、何が失敗の種なのか、理解している方も多いことが挙げられます。

エンジェル投資家の投資理由、投資目的にもよりますが、エンジェル投資家の方をビジネスパートナーとして戦略の助言を得ることも可能です。
事業スタートする上で、多くの方々の知恵、経験を借りることができる、これもエンジェル投資家からの資金調達において大きなメリットです。


■エンジェル投資家から資金調達するためにおける重要ポイント


エンジェル投資家に限りませんが、資金調達する上で重要なポイントは事業計画です。
誰から、どのような価値をもって、いつまでに、どのくらい収益が計上できるのか、明示できるかどうかです。

エンジェル投資家は多くの場合、収益から配当金を得ることを目的としており、社会福祉として寄付しているわけではありません。

もちろん、実際は、大半の場合、事業計画通りにはいきません。
しかしながら、経営者として、どのような根拠を以って、どのようなプロセスを以って、収益を計上するのか、その考え方を重視しています。

その事業自体の価値、つまり顧客が支払う、その「価値」を冷静に見つめ、競合環境を鑑みながら、魅力ある事業計画を作成する必要があります。


いかがでしたでしょうか。

エンジェル投資家の立場で考えますと、将来性のある事業への出資が一番好ましいと言えます。
どこにでもある、誰にでも真似できる事業には魅力を感じません。

ただ、20年前に比べると圧倒的に起業しやすい環境であることは間違いありません。
オリジナリティのある、他人が真似しにくい、ニッチな市場でNo.1を目指してみませんか?



 「個人事業主や中小企業にビジネスパートナーは必要なのか」

2018/05/1

近年、大企業だけでなく中小企業や個人事業主も注目するビジネスパートナーの存在。
果たして本当に、ビジネスパートナーがいた方がビジネスが有利なのでしょうか。
今回は、個人事業主や中小企業にもビジネスパートナーがいる際のメリットについて紹介したいと思います。

そもそもビジネスパートナーとは何か。
■ビジネスのプロジェクトや開発、さらには販売なども共に行う関係
■ビジネスの目的達成に協同して取り組む企業や個人(別企業同士の場合もあり)
■秘密保持などの契約や金銭が発生する関係

個人事業主や企業とビジネスパートナーの関係性はどういった位置付けなのか。
■ビジネスという観点から基本的には秘密保持締結を結んだりすることが多いが、信頼関係を重要視している同じ考えの同志のような関係。
■メーカーと販売店、広告主と広告代理店のようなお互いがWinWinの関係のことが多い。

ひとりでビジネスをしていた方が儲けも独り占めできるのではないか?
ビジネスを始めた頃に誰もが陥りがちな考えです。
確かに、自分で物を販売したりPCを駆使したネットビジネスにしても利益が出れば確かに利益は独り占めできます。
さらなるビジネス発展の資金調達が、自分自身だけで可能だったり現状の利益や運営で満足しているようであれば、ビジネスパートナー不在でも間違いではないと思います。(そもそもビジネスで先の事案を予測するのに100%の正解は無いのですが…)

日々進化するビジネス運営
十数年前は個人事業主や中小企業は、名前の通り個人でビジネスや店舗を営んできたケースが多いのですが、個人や中小企業だけではビジネス運営に限界を感じてしまうこともあると思います。また、小さな会社では個人の得意分野を活かして適材適所の運営をしても、人数の都合上で全ての分野において得意な人材が会社に在籍しているとも限りません。
上記で述べたように、現状で満足している以外の場合は他企業などの自社に属していない人材をビジネスパートナーとして迎え入れることで、自社のさらなる成長や発展、さらには問題点の改善などの手助けをしてもらうことができます。


ビジネスパートナーと共にビジネスをするメリットは?
■自分では思いつかなかったアイディアや意見を聞くことができる
■孤独なビジネス運営からパートナーが出来ることによりモチベーションが上がる
■役割分担をすることで時間を有効に使うことができ、別の業務にも取り掛かることが出来る
■重要な判断を求められるシーンでもパートナーがいることで決断しやすくなる
■ビジネス発展のための資金調達にもパートナーが企業だと賛同してくれる場合がある

メリットだらけではない?お金が関わる問題なのでパートナー選びは慎重に
個人事業主や中小企業は一般的に大企業に比べて資金調達に困窮している方も多々います。
もちろんビジネスパートナーにも費用を支払う必要がありますので、パートナー選びは慎重に行う必要性があります。誰でもいいから雇ってみようという安易な考えは捨ててください。
近年、コンサルやビジネスパートナーの募集をよく見かけますが本当に自社や自分の業務とマッチしていますか?フィーリングが合いますか?
ビジネスパートナーは何十人も何百人もの人材にお願いするものではないですし、たった1人のビジネスパートナーが自社の発展を大きく左右するシーンも発生してくることと思います。
また、海外での事業に関して外国人のビジネスパートナーを見つけることは、日本よりも難しいと言えるでしょう。
金銭を支払う以上、自分や会社が納得のいくビジネスパートナーに出会うまでむやみに契約しないほうがベターと言えるでしょう。

日本での開業率の低さに驚愕!その理由は資金調達ができないから?
平成28年度の日本政策金融公庫の統計では、起業に必要な資金の平均額は1,223万円でした。
果たして、その金額を一般的なサラリーマンや若者、女性が出せるのでしょうか?
そういった時にビジネスパートナーが開業の段階からいると資金を援助してくれる場合があります。他にもエンジェル投資家やクラウドファンディングなどあらゆる方法がありますが、長い目で発展を望むならビジネスパートナーからの資金援助が1番近い存在だからこそ有効な手段と言えるでしょう。

まとめ
自営業や中小企業にビジネスパートナーが必要なのかは、今後の自社のビジョン次第なのではないでしょうか。現状維持でいいと思っていても他社やビジネス運営は日々発展していきます。
今のままの運営で数年後、本当に大丈夫でしょうか。
ニッチな業種で独占体制の場合でも、今後他社が新規参入してくる場合もあります。
他社についていけずに運営が危ないかもしれないと実感しだした頃には既に手遅れの場合も多々あります。販売業であってもカスタマーは日々お店や会社に対して新鮮さを求めています。
今後も第一線での活躍を望むのであれば、ビジネスパートナーを迎え入れて新たな風を取り入れてみてはいかがでしょうか。



 起業家が思い通りの経営を行うために、
資金調達やビジネスパートナー探しで心がけるべきこと

2018/04/15

スタートアップ企業は、流行に乗ってビジネスを拡大し「勝ち馬に乗る」ことを目指している場合もあります。しかしその一方、これまで誰も実現できなかったような独創的なサービスを提供する企業も少なくありません。

企業である以上お金から逃れることはできず、またサービス拡大のためには何かとお金が必要です。このため、エンジェル投資家等から資金調達をしたり、ビジネスパートナーを探したりするわけです。

「金を出す以上口も出す」というのは、大口の投資家の一部でよく使われる言葉です。確かに出資者としては、自ら出資した資金を無駄にはして欲しくないものです。ゆくゆくは配当などの収入を得られれば良いと思っていることもあるでしょう。そのため、いかに速く大きな利益を上げるかということに注目する投資家もいます。

しかし独創的なサービスを提供するスタートアップ企業の場合、このような行動はサービス内容を一般常識の範囲内に矮小化してしまい、結果としてビジネスを失敗に導きかねません。

このため、起業家は誰から資金を調達するのか、または誰をビジネスパートナーとして選ぶのかをよく選ぶことが必要です。
この記事では、そのポイントについて考えてみました。


1.投資を求めず融資でまかなう
もしあなたのビジネスが近い将来確実に、しかも大きな利益をもたらすということが分かっていれば、あえて投資によって資金調達をする必要はありません。

たとえば融資型クラウドファンディングによって資金調達をすれば良いわけです。
この方法はクラウドファンディング参加者に対してビジネスに対する理解を得て、出資してもらう必要はあります。しかしながら参加者は経営に対する口出しはできませんから、あなたの思い通りの経営ができます。
もっとも融資ですから、お金の返済ができなければ経営責任を問われます。この点には注意しなければなりません。


2.寄付を求める
思い通りの経営をするためには、寄付を求めることも一つの方法です。
受け取ったら極端な話、何も見返りを与えなくてもよいわけですから、気兼ねなく使える資金ともいえます。

但し企業会計上は、受け取った金額が資産ではなく利益に計上されてしまいます。そのため寄付を受け取った年度の決算が黒字になった場合は、寄付を受けた金額全体について法人税の課税対象となります。
法人税の税率は、年800万円以下の中小法人でも15%と高率です。さらに地方税も別にかかります。
このため寄付を受ける場合は、税金のことも考えておかなければなりません。


3.多くの投資家から資金調達をする
多くの投資家から資金調達をする代表的な方法には、株式があります。一般の人が株式を売買できる場所は株式市場となりますが、スタートアップ企業がいきなり株式市場に上場するのは難しいでしょう。

このため、投資型クラウドファンディングを使って資金調達をすることも一つの方法です。投資型クラウドファンディングならば、多くの投資家から資金調達が可能です。また投資家の年間投資金額には上限がありますから、特定の投資家の意向に縛られることが少ないこともメリットといえます。

但し上場企業と同様、株主名簿を作成し、定期的に株主に対してIR情報を提供する必要があります。そのため、事務手続きをするための体制を整えておかなければなりません。


4.エンジェル投資家に出資を依頼する
エンジェル投資家に出資を依頼する方法は、安定した資金調達をするための有力な方法です。
出資を依頼するにあたっては、エンジェル投資家が納得するような事業計画を立て、わかりやすく説明することは当然です。

しかしながら、あなたが思い通りの経営を行うためには、重要なポイントがあります。
それは、そのエンジェル投資家が経営に口出しをしない方かどうかを見極めるということです。
少なくとも、「金は出すから口も出す」「金を出してやっているのだから」などと言う方からの出資は、たとえ好意であっても辞退することが賢明です。

もし依頼を考えている投資家が有名な方ならば、Webサイトでの記事を見たり、本を読んだりして、どのような方か把握しておく必要があるでしょう。
また出資を依頼する際には何回かやりとりをすることになりますから、経営を任せてくれる方なのかどうかを見極めなければなりません。
できれば直接面会し、投資家自身の考えをヒアリングしたり、どのような方なのかを知ることが必要です。


5.ビジネスパートナーを求める場合
多くの事業は、一人ではできません。そのため人的な面で事業を推進する存在として、ビジネスパートナーが必要となるでしょう。
この場合、ビジネスパートナーとなる方に何を求めるかによって、望ましい立ち位置も異なります。

事業の進め方にまで共感を持っており、片腕として活躍することを望むのならば、社員や経営陣として迎える方法もあるでしょう。
しかし経営に関するアドバイスを受けたいということであれば、外部の顧問として迎えることが望ましいといえます。経営陣内部に迎えてしまったのでは何かと遠慮してしまい、思い切った経営ができないことにもつながります。

またビジネスパートナーに専門的な業務を求める場合は、協力業者として外注することも一つの方法です。あなたはビジネスパートナーの専門的な業務を任せることができ、かつ経営には口出しされずにすみます。


まとめ
資金調達方法やビジネスパートナーを求める方法には、さまざまなものがあります。
あなたの現状に適した方法を選び、実行することが大切です。


 まさに起業家の資金調達革命!~エンジェル投資ってなぁに?

2018/04/02

実績のない起業家が一番苦労するのは資金調達ではないでしょうか?「やりたいビジネスモデルははっきりしている。人脈もスキルもある。でもお金がない」こういった場合に起業家がとるべき選択肢に「エンジェル投資」があります。この新時代の資金調達、資金調達の革命ともいえるエンジェル投資についてご紹介していきたいと思います。

1 エンジェル投資ってなぁに?
エンジェル投資という言葉は日本ではあまり聞きなれない言葉だと思います。しかし、欧米では比較的ポピュラーな投資形態になっています。簡単に言うと、実績のない起業家に資金を出してくれるエンジェル(天使)のような投資家ということです。具体的には家族・親族―エンジェル投資家―ベンチャーキャピタルといった感じで資金調達の難易度・資金の出資額が変化する感じでしょうか?ベンチャーキャピタルから資金を融資してもらうほど難易度は高くなく、しかし家族や親族から事業資金を借りるほど簡単ではない「中間的な」投資家がエンジェル投資家です。そのエンジェル投資家が起業家に資金を出資することをエンジェル投資といいます。

2 エンジェル投資のメリット~起業家編
起業家にとってエンジェル投資はメリットだらけです。起業して間もない企業に金融機関や大手のベンチャーキャピタルが出資してくれる可能性は限りなく低いものです。ですから、起業したばかりの起業家は恒常的に資金調達に苦労しています。その起業家に資金を調達してくれる上に、ビジネスパートナーとしてもアドバイスをくれるエンジェル投資家はまさに「天使」ですよね?起業家にとって最良のエンジェル投資家を見つけることがビジネスでの成功の近道ともいえるのではないでしょうか?

3 エンジェル投資のメリット~エンジェル投資家編
エンジェル投資家にとってもエンジェル投資はメリットがあります。エンジェル投資家になる層はどういった人たちなのでしょうか?一般的には元起業家や経営者といった層が多いといわれています。第一線から退いたものの、まだ自分の人脈や経験を生かして新しいビジネスに取り組んでみたいといった層がエンジェル投資家には多いのです。ですから、エンジェル投資家にとってもエンジェル投資はメリットがあるものなのです。
また、ビジネスが成功した場合、当然エンジェル投資家は真っ先に大きな利益を得ることができます。
このようにエンジェル投資家にとっても「生きがい」「利益」の両面で満足することができるエンジェル投資はメリットがあるものなのです。

4 エンジェル投資のデメリット~起業家編
起業家にとってメリットだらけにも思えるエンジェル投資ですが、デメリットも存在します。エンジェル投資家はビジネスパートナーとして経営に参加することが多いものです。中にはビジネスパートナーの枠を超えて、「干渉」してくるエンジェル投資家もいるかもしれません。干渉が過ぎると起業家が目指すビジネスモデルとはかけ離れたビジネス形態になってしまうかもしれません。そういった場合にどうエンジェル投資家と付き合っていくのかが起業家にとって重要になっていくことでしょう。

5 エンジェル投資のデメリット~エンジェル投資家編
エンジェル投資家にとっての最大のデメリットは、企業が倒産してしまうことです。出資した企業が倒産した場合、エンジェル投資家には全くお金が返ってこないものと認識しておいた方が良いでしょう。

6 起業家が優良なエンジェル投資家と出会うコツ
資金調達にいつも苦労している起業家にとって、優良なエンジェル投資家に出会うことはビジネスでも成功への近道です。では、どうしたら優良なエンジェル投資家を見つけることができるのでしょうか?
エンジェル投資家は道楽でお金を出資してくれるわけではありません。ですからエンジェル投資家が納得して出資してくれるような確固たるビジネスモデルを構築しましょう。まず、エンジェル投資家に「この人のこのビジネスモデルなら出資したい」と思わせなければいけません。
確固たるビジネスモデルが構築出来たら、エンジェル投資家とのマッチングをしてくれているサイトを利用してみましょう。人脈が少ない起業家にとって、エンジェル投資家と出会うことができるマッチング・サイトはとてもありがたい存在です。

7 エンジェル投資家が優秀な起業家と出会うコツ
エンジェル投資家とのマッチング・サイトを使うと多くの起業家に出会うことが可能です。エンジェル投資家とのマッチング・サイトのメリットは不特定多数の様々な起業家に出会えることです。多くの起業家の中からエンジェル投資家が出資したくなるビジネスモデルを持った起業家に投資するのも良いかもしれません。

日本ではまだ馴染みのない「エンジェル投資」ですが、新時代の資金調達の革命的存在になりえるものです。起業家・エンジェル投資家両者が上手く出会うことで、新しいビジネスが発展していくのが楽しみですね。


 エンジェル投資から始めるゼロからの資金調達

2018/03/18

昨今、話題に上っている政府主導の働き方改革。
ワーキングシェアリングや副業とセットに語られることも多くなっています。

失われた20年で日本における起業家は減少し、生活するためにサラリーマン生活を送っている人も増加。
しかし、日本の経済も復活の兆しが見え始めています。

日本全体が回復基調にある中、副業を本業に変える動きも出てきています。
スモールスタートから起業するという選択肢も十分現実味を増しているといえるのではないでしょうか。


■今までにない起業スタイル、エンジェル投資から始める起業

20年前、起業するとは、銀行から資金調達して起業することと考えられていました。
理由は大きく2つ。

まず一つ目は、当時の起業は向上や倉庫、車両購入、または小売店やサービス業の店舗開店などによる「箱」を借りる、または買う必要がありました。
いわゆる設備投資を必要とする起業がメインであったためです。

そのため、資金調達は金融機関、とりわけ、銀行からの資金調達に頼ざるを得ない状況でした。
つまり、担保が必要でした。

担保は多くの場合、不動産、つまり土地を本人または親族の土地を持っている人が資金調達でき、土地などを持っていない人は資金調達できませんでした。
当時は一定以上の資産家だけが、銀行から資金調達して起業するというスタイルが一般的でした。

もう一つは未公開企業への投資自体がほとんど無かったためです。
投資は一般的に株式公開企業、つまり上場企業にほぼ限られていたからです。

しかし、時代は大きく変わっています。

今は無担保でも、また未公開企業でも資金調達できる時代。
その中でも、今最も注目されているのが、エンジェル投資です。

エンジェルと言われる、一般個人や法人が資金調達先として支援してくれます。
もちろん、数億円、数千万円という大規模事業を創業する場合は、金額が大きいためハードルが高いですが、数百万円調達でスタートできる起業にはマッチします。

しかも、担保は必要ありません。
土地が無くても資金調達ができることも大きなメリットです。

昨今はインターネットが生活を変えています。
一般個人が収入を得るための重要な手段として十分機能し始めています。

個人の副業から、法人として起業することも夢ではありません。
工夫次第では数百万円の資金調達でも十分起業できる時代でもあります。

今、エンジェル投資家からの資金調達で始める起業スタイルが注目されています。


■エンジェル投資家からの資金調達で気を付けるポイント

ご存知の通り、エンジェルとは、天使のことです。
しかし、エンジェル投資家は、株主でもあるのです。

株主は会社の所有者であり、法人の意思決定ができる方です。
そのため、どのような方がエンジェル投資家となるのか、慎重に見る必要があります。

中には融資という枠組みで借入利息を支払いながら、株式譲渡することなく資金調達できるエンジェルもいます。
実際に資金調達する際は、具体的に詳細を納得するまで議論し合いながら、お互い納得できる条件で実施するようにすべきでしょう。


■エンジェル投資家はビジネスパートナーともなり得る?!

エンジェル投資家は主に個人からの投資がメインですが、その方々は比較的経験豊富な方が多いと言われています。
過去に事業を成功された方、多くの投資を実施してきた経験から成功する企業と失敗する企業を見続けられた方などです。

つまり、事業を始め、成長させるためには何が必要で、何が失敗の種なのか、理解している方も多いことが挙げられます。

エンジェル投資家の投資理由、投資目的にもよりますが、エンジェル投資家の方をビジネスパートナーとして戦略の助言を得ることも可能です。
事業スタートする上で、多くの方々の知恵、経験を借りることができる、これもエンジェル投資家からの資金調達において大きなメリットです。


■エンジェル投資家から資金調達するためにおける重要ポイント

エンジェル投資家に限りませんが、資金調達する上で重要なポイントは事業計画です。
誰から、どのような価値をもって、いつまでに、どのくらい収益が計上できるのか、明示できるかどうかです。

エンジェル投資家は多くの場合、収益から配当金を得ることを目的としており、社会福祉として寄付しているわけではありません。

もちろん、実際は、大半の場合、事業計画通りにはいきません。
しかしながら、経営者として、どのような根拠を以って、どのようなプロセスを以って、収益を計上するのか、その考え方を重視しています。

その事業自体の価値、つまり顧客が支払う、その「価値」を冷静に見つめ、競合環境を鑑みながら、魅力ある事業計画を作成する必要があります。


いかがでしたでしょうか。

エンジェル投資家の立場で考えますと、将来性のある事業への出資が一番好ましいと言えます。
どこにでもある、誰にでも真似できる事業には魅力を感じません。

ただ、20年前に比べると圧倒的に起業しやすい環境であることは間違いありません。
オリジナリティのある、他人が真似しにくい、ニッチな市場でNo.1を目指してみませんか?


 そもそもエンジェル投資のメリットって何?

2018/02/26

新しいビジネスの立ち上げには資金が必要不可欠です。
その資金をどこから、いくら調達するか。起業を目指す方にとっては悩みどころになります。
自己資金で全て賄いたいという人、家族や友人から融資を受ける人、金融機関やベンチャーキャピタルで融資を受けたいという人、あるいは自己資金プラス補助金、あるいは助成金で賄おうとする人など、いろいろいらっしゃると思います。
もちろんエンジェル投資によって融資を受けるパターンもアリですが、エンジェル投資は今ひとつ日本では浸透していないように思えます。
おそらくそれは、多くの人にとって得体の知れないもの、もっと言うと知識不足のためメリットがはっきりわかっていらっしゃらない。そういった背景もあるかと思います。

エンジェル投資家とベンチャーキャピタルはどう違う?
資金調達元としていくつかある中でエンジェル投資家とベンチャーキャピタルがあります。両方の違いと特徴を上げると、エンジェル投資は、個人の資産を企業に投資するケースを言います。個人の資産がベースでありますがエンジェル投資家同士がグループを作って投資を行う場合もあり、これも同様にエンジェル投資になります。彼らは当然ながらビジネスで投資を行っています。投資の見返りとして株式や社債などを受け取るなどしています。
一方ベンチャーキャピタルは、いわゆる投資会社のことで会社が集めた資金を投資するとともに、経営コンサルティングを行って投資先企業の成長に手を貸し、指導をします。投資した企業を上場させる、あるいはほかのファンドなどに転売して利益を得る形で常にハイリスクハイリターンを狙っています。
エンジェル投資とベンチャーキャピタルとでは投資額のケタも異なり、前者は数千万単位、後者は数億円~数十億円規模が一般的です。アメリカの調査では投資先企業数はエンジェル投資家が5万社を超えるのに対し、ベンチャーキャピタルは3,500社程度と数の上ではエンジェル投資が圧倒しています。そういった意味では借り入れをしやすいのはエンジェル投資と言えるでしょう。

では、エンジェル投資のメリットとは一体何なのでしょうか。
改めてご紹介したいと思います。

エンジェル投資のメリット1.
自己資金や融資の場合では受けられない大きな金額を調達できる。
何事も最初が肝心です。細々と初めてもそれが波に乗るまでにはたくさんの時間とお金が必要です。
最初に十分な投資を行い、たくさんのお客さんを呼び込めば、投資資金の回収もより早くなります。ビジネスの見込みも良く十分な利益を得られる見立てがあるにも関わらず、スタートアップの資金が足りず小さい商売をやらざるを得ないという状況であれば、エンジェル投資家の手を借りるべきでしょう。

エンジェル投資のメリット2.
経営の知識や経験を共有してもらえる
エンジェル投資家は、個人投資家である以前に会社の経営者や重役を勤めた経験のある人が多いのが特徴です。
エンジェル投資家から融資を受けるということは、ただ単にお金を借り入れるだけではなく、投資家の経験から得た知識や知恵の恩恵にあずかることもできるわけです。
投資家を行っている=ビジネスでの成功を手にした可能性が高いわけで、いろいろな経験を得ているはずです。
しかも外部のコンサルタントとは違いエンジェル投資家とあなたは呉越同舟、会社が成功しなければ彼らの資金がダメージを受けます。なんとかビジネスを成功させようと、あなたのビジネスに対してリスクを背負っているエンジェル投資家たちに、親身になったアドバイスを受けられるはずです。

エンジェル投資のメリット3.
エンジェル投資家の人脈やコネを利用できる(可能性がある)
エンジェル投資を受けた場合、エンジェル投資家からスタートアップ資金や経営に関する知識、ノウハウなどの恩恵を受けられますが、それだけではなくもう一つ、彼らの人脈やコネクションを利用できるかもしれません。
元経営者である投資家は現役時代に得た人脈や幅広いコネクションがあり、あなたのビジネスが軌道に乗るまでそれらを使ってサポートしてくれます。これは一介の"若手"経営者でしかない人に取ってみれば、場合によっては資金融資よりも有難い話しになるかもしれません。

エンジェル投資家を選ぶ際に
ここまでご紹介してきましたように、エンジェル投資はこれら3つのメリットがあります。
このうちメリット1については"お金さえもっていれば"だれにでも実現できます。ところがほかのメリットに関しては、経営者としての経験がないと期待できません。
エンジェル投資によって資金だけ調達できれば必ず成功できる!と100%確信している方は別ですが、やはりせっかくエンジェル投資を利用するのですから、元経営者でかつ人脈も広く、アドバイスがもらえそうな人を探すと良いでしょう。
ただし、どんな人がそういった「理想的」なエンジェル投資家なのか判別するのは、なかなか骨が折れる作業でもあります。

まずは話をして、いろいろ聞いてみると良いかもしれません。その上で尊敬できる人物を選ぶとスムーズです。


 資金調達能力について、スピーディな資金調達が最も重要な理由

2018/02/12

ビジネスを始めたい、または新たなビジネス考案をお持ちの方はまずは資金調達から始めたいところです。
資金調達をしてから会社を立てたり、ビジネスに必要な先行投資が可能になります。
様々なビジネスを始めるためには多少の準備資金が必要です。
また、ビジネスを成功させるために資金が新たに必要な方も新たに資金調達を行うことが出来ます。


ビジネスチャンスを逃がさないために
ビジネス考案が思い浮かんだ時にそれを実行する力が資金力です。
もし資金があれば自分の好きなビジネスをいつでも始めることが出来る、またビジネスパートナーを見つけ自分のビジネスを応援してもらうことが出来ます。
ビジネス考案は時代によって変化するのでその時に思い浮かんだらすぐにそのビジネスを実行していくことが大切です。
そのまま2年、3年後などとなるとビジネスチャンスを逃してしまうかもしれません。


資金を調達する能力
また投資家の方も同じく、投資のchanceに資金を投入しないと意味がありません。
そのため各投資、ビジネスにおいて資金を調達する力は非常に大切で、スピーディに資金をお調達することが出来れば投資やビジネスでさらなる利益を得ることが出来るのです。「資金調達のスピード」


資金調達能力は誰でもあるわけではない
資金を調達する力は手持ちの少ないビジネス考案者にとっては必要なスキルと言えます。
誰でもれなりの資金を簡単に調達することが出来るので、誰でもビジネスチャンスはある時代です。
そのために最近はエンジェル投資家に相談したり、更には何人かのビジネスパートナーを見つけることはビジネスを始めるにあたって非常に大切です。
しかしそのためには条件があります。

条件
●企画や案件がはっきりしている
●投資家やビジネスパートナーにも、それなりの見返りがある
●どのくらいの資金が必要なのかをしっかり見積もりできている
(出来れば税理士やコンサルタントに相談して準備資金にいくら必要なのがはっきりしている)
●ビジネスを始めてからのリスク管理がはっきりしている
●ビジネスを考案しているイメージがしっかり相手に伝わりやすい
●今後を見据えたビジネスになっていて投資家やビジネスパートナーを納得させることが出来るビジネスを考案している
●考案しているビジネスにおいての経験や実績があるか
●マーケティング調査を行っている

このことすべての条件を揃えておくことは必須です。
マーケティング調査を行うことは非常に大切です。
市場を把握していてサービスや商品の流れをよく理解しておく必要があります。
マーケティング調査を行っていて利益まで計算できていればエンジェル投資家屋ビジネスパートナーを誘いやすくなります。


具体的なレポートや調査結果に基づいているデータを準備
具体的なレポートや調査結果が必要になりますGMOなどが提供しているしっかりとした調査に基づいたデータでないと新たなビジネス考案を成功に導くことは出来ません。
参考にしているデータ、またはデータ元のデータが信頼できる調査に基づいていることは投資家から素早くお金を借り入れ出来る大きな条件トなります。


計画案をはっきり紹介出来るまでビジネスを考案しているのか?
仮に銀行にビジネス融資を相談する際にも同じように考案しているビジネスを紹介し成功することが出来るのかをはっきりさせることが出来ます。
資金調達はエンジェル投資家でも銀行でも同じように計画案をはっきり紹介出来るまでビジネスを考案していることが大切なのです。
このことが資金を素早く調達することが出来る能力に結びつきます。
お金をどのように工面するかどうかはどれだけビジネスを計画的に考案しているかどうかなのです。


早めに返済できれば利用価値は高い消費者ローン
素早くお金を調達するために、カードローンやキャッシングを利用することも可能です。
最高で300万円まで借り入れできるので、ちょっとした資金調達、資金不足には利用可能です。
利息が少々高いので早めに返済できれば利用価値は高いのではないでしょうか?


大きなビジネス資金が必要ならば
大きなビジネスを考案しているならば消費者金融からの借り入れでは少なすぎるでしょう。
そんな時に利用したいのがクラウドファンディングです。
エンジェル投資家を募集するためにオンラインでビジネス考案を紹介し更にビジネスパートナーまで見つけることが出来るサービスです。
一人ではできなさそうなビジネスを紹介し、メンバーを募集することも可能です。
ビジネスにおいて新たな可能性を持っている、更にビジネス考案が魅力的ならばエンジェル投資家からすぐに資金を調達することが可能なサービスなのです。


まとめ
始めの段階では資金調達が最も大切な活動です。
資金集めにはクラウドファンディングなど利用価値の高いサービスを利用してビジネスチャンスを逃さないようにしましょう。
スピーディな資金調達は考案しているビジネスを成功に導いてくれます。
考案中のビジネスを十分に紹介できる企画力、更にマーケティング調査なども事前に行っておきましょう。



 創業時の天使「エンジェル投資家」と資金調達・ビジネスパートナーについて考える

2018/01/29

起業を検討している、もしくはまさにスタートアップ段階やローンチ段階にある起業家の方がまず直面するのは、ひとつには資金調達をいかに行っていくか、それと合わせていかにマッチしてギブアンドテイクで事業を加速できるようなビジネスパートナーを見つけられるかというハードルかもしれません。

今回はこの資金調達、その中でもエンジェル投資家とビジネスパートナーについて見ていきたいと思います。

■エンジェル投資家ってどんなもの?
エンジェル投資家は「創業間もない起業家に資金を出資してくれる個人投資家」を意味します。
エンジェルですから、まさに起業家にとっては天使のようにありがたい存在ということになりますね。

創業当初の事業体は、マーケティングのサイクルもまだ構築できていないことが常ですから、収益をすぐに上げられない場合がほとんどでしょう。
金融機関から資金を調達しようと思っても、実績の無い段階で信用を得て、1千万万円単位のまとまった資金を銀行から借りるのは簡単な事ではありません。
そこで検討すべき手段、そして人にエンジェル投資家があります。


■エンジェル投資家から資金を調達するには?
前述したように銀行など金融機関の場合、信用がある事業体や人にしか資金を提供しないのは当然といえば当然でしょう。
具体的に返済の能力が無ければ絶対に資金を貸さないといってもいいのが伝統的な日本の銀行の立場です。

しかし、エンジェル投資家の場合はやや状況が異なります。
銀行の担当者が会ってもくれないような条件の方でも、ネットの起業家と投資家のマッチングサイトなどを通じて、金融機関などよりは手軽にエンジェル投資家にトライできる場合もあるのです。

アメリカなどではエンジェル投資家はかなり昔から活用されていますが、ようやく日本でも浸透してきた感があります。
エンジェル投資家が浸透してきた背景には、起業応援税制という税制があります。
経済産業省では、条件を満たすエンジェル投資家とベンチャー企業に向けて減税措置を実施しているのです。
そのため、エンジェル投資家から資金調達をしたいのならば、まずは対象要件を満たすベンチャー企業になるのもひとつの方法です。


■ベンチャーキャピタルとは違うの?
ベンチャーキャピタルとは、将来有望と思われる企業に融資をしてくれる投資を行う企業などのことです。
ベンチャーというと、何だかアメリカのシリコンバレーなどの世界規模での話と捉える方もいるかも知れませんが、日本にも多くのベンチャーキャピタル会社が存在します。

エンジェル投資家の場合は個人投資家ですので審査に関しては基本的に個人投資家自体が自身の責任で判断して、思資金を提供してくれます。
これに対してベンチャーキャピタルは、金融機関同様に審査基準があります。

また、エンジェル投資家が概ね1千万円単位の資金を提供してくれるのに対して、ベンチャーキャピタルでは、概ね1億円程度の資金からが貸し出し対象のケースが多くなっています。
1億円以下の資金提供を考える時に、エンジェル投資家から資金提供を受けるのも有力な選択肢の一つとなるわけです。


■こちらも浸透してきたクラウドファンディング
マッチングサイトなどを使ってエンジェル投資家に直接アプローチする方法も常道とも言えますが、もうひとつ、手段として有効なのが、クラウドファウンディングです。

ある事業に賛同する不特定多数の人が少額ずつ出資してくれる制度で近年日本でも浸透してきていて利用者も増えています。
クラウドファンディングで出資する人の中には、多額の資金を持つ投資家もいますが、サラリーマンなどごく一般的な人達も投資に参加しています。

そのため、一人の投資家に事業の将来性やオリジナリティをアピールするといった、エンジェル投資家へのアプローチ方法とは違い、「多くの人の共感を得る」ことがクラウドファンディングでの資金調達を成功へ導くひとつの方法とも言えるでしょう。


■ビジネスパートナーの面から考える
事業を進める上で協業やあるいは、自社内の役員になってもらうなどビジネスパートナーの存在はとても重要です。
自社もしくは自身だけで進められない事業でも、志や技術、知見を持ち寄ればより多くのことができるからです。

ご紹介しているエンジェル投資家ですが、これは企業家が多いですから、より懇意な関係性を築ければ、有力なビジネスパートナーになってくれる可能性も多いにあります。
お金の関係だけではなくて、もっと深く事業を進めるパートナーになることも充分にあり得るのです。その意味でもエンジェル投資家というのは、資金調達の方法として有力な手段になるかも知れません。

また、ビジネスパートナーを見つけるという面では、起業家同士との情報交換を常に行うのも大事でしょう。
起業家の知り合いがいれば資金調達に関しての情報を提供してくれたり、自身の経験からアドバイスしてくれる人も現れるかもしれません。
たとえば「朝活」といったイベントが各所で行われています。こうした場では、起業家や企業家が集まり、そうした様々なバックグラウンドを持つ人々と交流ができる貴重な場ともなっています。


■まとめ
いかがでしたか?
エンジェル投資家は、1千万円単位での資金調達を検討している場合に、アプローチしてみる価値のある手法であることがお分かりいただけたでしょうか。
それだかだけでなくて、企業家にアプローチするわけですから、上手くいけば有力なビジネスパートナーを得ることにもつながってきます。

一方で、金融機関やベンチャーキャピタル、エンジェル投資家にかかわらず、資金調達を受ける本人のしっかりした準備や事業内容が明確であることは基本となると思います。
その上でより新規事業の業種やビジネスプラン、将来性に重きを置くのがエンジェル投資家と言えます。

金融機関の場合、融資を検討するに際して、まずは財務内容や損益計算書、貸借対照表などの関連書類をつぶさにチェックするのが常です。

不良債権がないか、在庫は適正なのか、負債はどれくらいなのか、などを審査し、返せないと判断すれば、ほぼ資金を得るのは難しいでしょう。
また、銀行など金融機関の場合は回収スピードが速いのも特徴です。
たとえば500万円を借りた場合、返済期間は5年程度の場合が多くなります。
つまりそれだけタイトな返済計画のもとでしっかりと返済を行う必要性は当然出てきます。

エンジェル投資家のカルチャーは、一般にも浸透してきました。
一方で気軽な投稿だけで何百万円も貸してくれる人は、まずいません。
エンジェル投資家は、新規事業の発展のために貢献しているは間違いありません。
しかし、投資家自身も起業家であることが多く、ビジネスを見る目はなかなかシビアです。
金融機関ほどの明確な審査基準はないですが、その分ビジネスプランの魅力や先を見通す目は、肝になってくるでしょう。
そこを踏まえて一歩を踏み出してみるのもいいかも知れません。


 アメリカの歴史に見るリアリティと民が創る明るい未来

2018/01/15

遡ること40年、、、

1980年代まで工業で潤っていたアメリカの中産階級は日本など途上国の工業の発展によるグローバル化の影響で苦難を強いられます。

一方金融業界はお金を貸せないので収益が減る一方です。銀行はほうっておくと信用を担保にいくらでも貸し付けることが出来るので国際的な銀行はバーゼル合意により元資約10%までの運用率と規制されています。

資本の10倍近くまでは貸すことができますので資金調達の方法がお金を貸すことといえます。

2000年代初頭かつての中産階級に憧れ、アメリカでささやかな夢を持つ人たちが飛びついたのがサブプライムローンです。マイホームを持ちたいという夢が叶うのです。

複数のサブプライムローンと優良債権のセットで作った由緒ある格付け会社が高評価を与え、銀行や保険会社が保険としてリスクを担う金融商品CDOを作り出します。

投資家たちは中が見えにくいが綺麗にデコレートされた金融商品CDOに投資を始めます。

安全で安心と思われた出資先は債務者がパンクし始め、投資家や由緒ある高評価の金融商品CDOの保険のリスクを担っていた金融機関や保険会社も倒産に追い込まれます。

長引く不況の中、不動産や保険会社や証券会社や金融機関や各付け機関がビジネスパートナーに忖度して起きたリーマンショックは法治国家のジレンマを突きつけられた瞬間だったと筆者は考えます。

拝金主義に向かいはするが道徳的に超えることはないであろうと思われたボーダーラインを人はいとも簡単に超えてしまいます。「彼ら」にとって法律に書いていないことはしてもいいことなのです。

2010年代日本では異次元の金融緩和や労働派遣法の整備などで何とか雇用を創出しデフレ脱却を目指してます。かつてのアメリカはよい参考となります。

年金を元資とするGPIFという資産運用の行政法人を創設したり、国有財産(簡潔には税金ともいえる)で株を買って株価を押し上げたり、金融緩和でマクロ経済に呼びかけることにより、厳密には似て非なるものですがジャパニーズブルジョワジーを作り出し、東京オリンピックにむけて優雅な時を送っています。

その後に訪れるグローバリゼーションやFTAなどの不安要素にも阿部政権は見事に対応してくれると願っています。金融緩和や派遣法での長期的な作用は必ず訪れます。

表には出てこない派遣や大企業の労働環境の改善や貧しい地域での教育問題や非人道的勢力の統治下にある環境や若者に負担を強いる社会構造などなど日本だけでも問題は山済みです。

昨今のアメリカを見ると自国民をないがしろにしてグローバリゼーションを推し進めるのは世界のためにも得策ではないと考えてしまいます。

しかし、くさい物に蓋をするだけでは本当の平和は訪れないのです。世界に目を向けるならば食事も取れない貧困層、内戦から逃げてきた難民、いまだ政権のまとまらない国々など見えてくるものがたくさんあります。

個人主義が進む中、人間関係が希薄になっていると叫ばれますが実情はぜんぜん違います。希薄に見えますがその欲求は現代のほうが強いといえます。

国がミドルクラスにお金をばら撒くことは出来ますが、そこから創っていく事ができるのは、国民全員が世界の富裕層上位5%で識字率の高い「我々」などの富裕層です。 

世界への責任を国任せにする時代は終わったと言えます。

もし国がグローバル化を推し進めれば日本の貧困層は悲鳴をあげるでしょう。日本の「彼ら」はアメリカのビジネスパートナーに忖度した「彼ら」や権力構造の中にいながら不正を行い私腹を肥やす「彼ら」より大きな問題となっていきます。

「我々」がエンジェル投資家になったり資金調達をして互いに認め合いビジネスパートナーとなり資産を増やしより豊かになりビジネスパートナーを大切にするとき、
忖度が始まります。

「我々」がビジネスに失敗し、信用を失い、儚いプライドを守り、人々を信じることをやめ、自ら貧しい環境に身を置くとき「彼ら」は敵となり対立が始まります。

貧しい国の人に’ホドコシ’を与えたとき「彼ら」は施しを「我々」の義務だと感じ、「我々」と「彼ら」に差異があることが非人道的だと訴え対立が始まります。

この現象はモラルや文化や土地などの違いから現れるのではなく豊かさの違いからでありビジネスパートナーとの間でも起きる可能性があります。

権力構造に携わり不正を働く「彼ら」やサブプライムショックを見過ごした「彼ら」がお金や権力に強い興味を示すことに疑問はありません。

その根底にあるのは人の為に何かしたい、人の役に立ちたい、人々に認められたいという本能に根ざした欲求です。

筆者はこの欲求こそがグローバリゼーション成功の鍵だと考えていて、エンジェル投資家の方々や資金調達をお考えの方々に人類の運命がかかっているのだと考えます。

欲求だけで比較するのならば、家庭用電気インフラの整ってない地域に通信インフラが整備され、土の家に住みスマホを持っている人は強烈に何かを求めています。

とはいえ安全で確実な市場があるのは日本国内だといえそうです。

ですので国内で資本を増やしリスクを分散するため海外に進出するのが安全で賢い選択なのだと私は思います。

ボランティアにせよエンジェル投資にせよ、大切なのは「彼ら」は「我々」であり「我々」も「彼ら」であると言うことを理解し認めると言うことではないでしょうか。


アップルームはリンクフリーです。リンクのご連絡も不要です。